蔵王福膳 公式オンラインショップ

自宅でおこなう"お食い初め"

赤ちゃんの健やかな成長を祝い願う
伝統行事である「お食い初め」を
自宅で行うご家庭が増えています。
「家でやるお食い初めには何が必要?」
「具体的にどうやるの?簡単なの?」
など、気になるところをご紹介いたします。

目 次

お食い初めとは?

お食い初め鯛、歯固め石、お吸い物

お食い初め(おくいぞめ)は、生後100日前後の赤ちゃんの健やかな成長を願い、「一生食べ物に困りませんように」という願いを込めて行う伝統行事です。

実際に食べさせるのではなく、食べるまねをさせる儀式なので、ご家庭でも気軽に行えるのが特徴です。

近年は、写真映えする料理や飾り付けで家族の思い出づくりとして取り入れるご家庭が増えています。

現代のお食い初めスタイル

お食い初め儀式中の赤ちゃん

一昔前は料亭や実家へ親族が集まって行うことが多かったお食い初めですが、現在は「自宅でゆっくり」「家族だけでアットホームに」行うスタイルも増えています。

▶赤ちゃんやママへの負担が少ない
▶好きなタイミングで準備できる
▶自分たちらしい写真が撮れる
▶用意が簡単で経済的

等が、自宅でのお食い初めを選択する理由になっています。

お食い初めの一般的な流れ

お食い初めで食べるまねをする赤ちゃん

現代のお食い初めの儀式は、形式にとらわれすぎていないことが特徴です。時代とともに儀式の細部は変化していきますが、一般的には以下の流れで行います。

1,食器と料理を準備する
 男の子は赤、女の子は黒のお椀が伝統といわれていますが、ご家庭の好みで問題ありません。
 料理は鯛・赤飯・煮物・汁物・香の物などが定番です。

2,食べさせるまねをする
 長寿にあやかる意味で、家族の中で一番の年長者が食べさせ役を担います。
 赤ちゃんは実際には御膳は食べません。

3,石(歯固めの石)に触れさせる
 「丈夫な歯が生えますように」という願いを込めて、石に軽く歯で触れる動作をします。

4、記念撮影
 赤ちゃんの成長を写真に残すご家庭がほとんど。
 自然な笑顔で撮れるよう、心地よい雰囲気をつくるのがおすすめです。

お食い初めに準備するもの

お食い初め儀式中に笑顔になる赤ちゃん

ご自宅でのお食い初めに最低限必要なものは、意外にシンプルです。

▶祝い膳(鯛・赤飯・煮物・汁物・香の物 など)
▶食器(お椀・祝い皿)
▶歯固めの石
▶飾り付け(敷き紙・お祝い飾りなど)
▶記念撮影用のガーランドやスタイ

とはいえ、すべてをひとつずつ用意するのは手間とコストがかかるので、儀式に必要なものがそろったセットが人気になっています。

自宅でのお食い初めをより素敵にするには

百日祝いのガーランドと笑顔の赤ちゃん

▶気負いすぎず、できる範囲で準備する
▶赤ちゃんの機嫌が良い時間帯を選ぶ
▶写真は自然光の明るい部屋で撮影
▶行事として完璧にこなすより、家族が楽しむことを大切に

 当然のことばかりですが、以上のことを気に掛けるだけでより温かいお祝い時間となるかと思います。
 一生に一度の記念日、なにもかも用意してあげたいと思うのが親心ですが、一番大切なのは赤ちゃんを思う気持ちです。

蔵王福膳の「お食い初めセット」

鯛や歯固め石、お吸い物用蛤のついた蔵王福膳のお食い初めセット

蔵王福膳のお食い初めセットは、保育園勤務経験のある管理栄養士が赤ちゃんと親御さまがともに過ごす幸せな時間を思って考案しました。

御膳に鯛、赤飯、お吸い物用の蛤に歯固め石等、儀式に必要なものがすべてセットになっています。
儀式の手順を記載した「手引書」も同梱してありますので、まったく儀式についてわからなくても安心です。
冷凍便でのお届けですので、解凍しないまま14日間の保存が可能。赤ちゃんの体調にあわせて予定を調整できます。

多様化する現代のお食い初め儀式。ご自宅での開催をお考えでしたら、ぜひ蔵王福膳のお食い初めセットをご検討ください。

蔵王福膳の管理栄養士考案お食い初めセットはこちらからご購入いただけます。

蔵王福膳の管理栄養士考案お食い初めセット

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